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ミスミのMeviyから学ぶ営業の仕組みづくり[No.6]

前回に引き続き、ミスミさんのMeviyから学びたい事を書いていきます。
https://m-koike.funai.site/m-koike/momotaro-koike/ミスミのmeviyから学ぶ営業の仕組みづくりno-5/ )

 

前回以下の内「1.数が少なくスピーディな営業体制」についてでした。

1.数が少なくスピーディな営業体制

2.ウェブ、動画などの販促ツールの使い方

 

今回は「2.ウェブ、動画などの販促ツールの使い方」です。

 

 

 

まずはミスミさんのMeviyのサイトをご覧いただきたいです。

https://meviy.misumi-ec.com/ja-jp/

 

 

 

ウェブサイトがキレイ!!!

 

これを見たら、例えミスミさんを知らない人でも、

「ちゃんとした会社だ」、「信頼できるサービスだ」と

感じますね。

 

 

さすがです。

オンラインだからこそ、見た目や作りがダイレクトに評価につながる。

それを理解してしっかり作ってますね。

 

 

しかも、「どんなサービスだ?」と思っている人に動画を用意しています。

サービス紹介の動画がわかりやすい!!!!

 

 

さすがです。

動画データをつなぎ合わせるのではなく、

しっかりと作っていますね。

 

 

誰向けのどんなサービス(製品)なのか?

どんな課題に対する提案か?

どんなメリットを出したか?

なぜそれが出来たか?

まずどうすればいいのか?

 

必要な要素が入っています。

 

これが用意されていれば、営業しやすいですね。

 

 

要するに、直販でも代理店販売でも、

こういった販促ツールが整備されていると

営業マンが「積極的に売りたい!」

と思うようになります。

 

これが重要ですね。

 

 

 

代理店の営業マンや自社の若手が売りやすい環境を用意する。

決して個人の営業力に依存しない。

 

 

これが重要ですね。

 

 

ちょっと自社の販促ツールを振り返ってください。

 

カタログは言いたいことだけを伝えているか?

余計なことも盛り込んで使い辛くなっていないか?

動画は見やすい内容になっているか?

伝えたいことが多くて聞きたい側がしんどくないか?

ホームページは見やすいか?

しばらく更新していない昭和の臭いが感じるホームページになっていないか?

ヒアリングシートは適切な内容になっているか?

引合いが来た時に使われていないことが多いのではないか?

 

 

1つ1つ克服するのは難しいですが、

カタログ、WEB、動画の整備はスタートラインです。

これがないということは、まさしく

「属人的な営業に依存している」

ということを表しています。

 

 

 

「代理店に営業力がない」

「社長や一部の営業マンしか受注できない」

ということは、

ーカーとして、会社として販促体制づくりが弱いという反省です。

 

 

 

 

良い勉強になりました。

頑張りましょう。

 

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