最近、仕事でクラウドアウトソーシングについて触れる事が増えました。
ビジネスの世界でクラウドアウトソーシングの
活用範囲がドンドン広がっています。
今日はクラウドアウトソーシングとロングテールについて。
ヨコ文字は得意ではありません。
クラウドアウトソーシングとは、クラウド(=雲)とアウトソーシング(=外注)を組み合わせた言葉です。
要するに、直接会わずに外注をすることですね。
これまでの外注は”お付き合い”で成り立っていました。
「あの会社にいつも頼んでいる」、「あの人と仲がいい」、「あそことやるのがうちの文化」といった形ですね。
それがクラウドアウトソーシングにより変化が起きています。
大きい話をすると、NASAやIBMといった大企業や国際的な機関も実際にやっています。
一方で個人事業主やサラリーマンも使っています。
この時流には乗らないと置いて行かれます。
では、メーカーはクラウドアウトソーシングとどう関係するか?
結論から行くと、以下です。
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クラウドアウトソーシングを効率的に使っているメーカーが増えている!
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外注(アウトソーシング)の仕組みが変わったからこそ代理店制度を見直すべし!
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クラウドアウトソーシングで見直されたロングテール戦略で代理店を育てよう!
何を言っているかわからないかもしれませんが、順を追って。
1.クラウドアウトソーシングを効率的に使っているメーカーが増えている!
これはまさに文字通りクラウドアウトソーシングを使っている企業が増えています。
カタログやチラシ、名刺から企業ロゴまで営業の場面で特に使われています。
ここでの結論、「クラウドアウトソーシングを使えば効率的に早くできるので使おう!」です。
主にフリーランスのデザイナーさんやプログラマといった方が登録しているサイトです。
ここで予算と仕事内容を決めてお仕事を依頼すると、
デザイナーさんたちが提案してくれます。
あとは提案を選んで正式発注、そしてやり取りしながら納品です。
この業務を全て”会わずに”出来てしまいます。
しかも早い。そして安い。
デザイナーがいない中小の環境、省エネ機器メーカーはすぐに使うべきです。
カタログやWEB、名刺、パネルなどの販促物を適当にしていませんか?
クラウドアウトソーシングを使えばすぐに”キレイ”になります。
「中身が変わるかもしれないし、、、」
「いちいち外注してられないし、、、」
こんな声を聞きますが、絶対にやった方が良いです。
デザインが入ったチラシと、手作り感のあるチラシでは、
受け取った側の印象が大きく変わります。
数百万の提案をしているにも関わらず、
手作り感のあるカタログで提案されたら
「この会社大丈夫かなぁ?」と信頼が得られないです。
提案後にWEBで検索したら昔作ったままの
ホームページになっていたら信用できますか?
すぐにやった方が良いです。
ここがしっかりしていると、
「しっかりした良い会社だ」と信用できます。
数万円でお客様から信頼してもらえます。
発注の仕方は色々あるので使いながら覚えた方が良いです。
今回は”コンペ”タイプですね。
いわば、デザインコンペをオンラインで公開しながらしましょう、ということです。
頑張りましょう。