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小さい販促物は効率的な営業に大きく影響した![No.13]

今回は細かい販促物が大きく影響する、っていう話です。 赤ちゃん用の抱っこひも業界ではエルゴベビーが大人気らしいです。 あっちもこっちもみんなエルゴベビーらしいので、買いに行きました。 お嫁さんも私も全くわからない中お店のラインナップを見ていましたが、、、、 全くわからない!! 何通りにも使えたり、 デザインがあったり、 適用する赤ちゃんのサイズが違ったり、 種類が豊富です。 むしろ多すぎてよくわからないです。 それでもお嫁さん曰く「ここはあまり種類がない」らしい。 しかも新生児には新生児用ベルトとかインファントインサートとかがあってチンプンカンプンでした。 注意書きに「インファントインサートと併せて新生児対面抱きをしてください。」との表記が。 新生児対面抱きはモノ?コト? 対面抱きとは違うのか。。。 全くわかりませんでした。 店員さんに助けを求めようとしましたが、説明員の方がおらず周辺探しても叶わず。。 結局諦めて帰ってきました。 この時に実感したのですが、カタログや小さい販促物は大きく影響しますね。 実は、日本のメーカーの抱っこ紐には選び方や種類の一覧表などのPOP、販促物が置いてあり、すごく分かりやすかったです。 こういった小さい販促物は大きく影響しますね。 あとは製品名。 メーカーがこだわって作り出した製品名は往々にしてお客さんには伝わらないです。 ヒネった製品名はかっこいいし、型番みたいな名前は管理がしやすいのですが、、、 お客さんからすると関係ないです。 製品名をドン!とパッケージやカタログに書くケースが多いですが、 より伝えるためには誰向けのどんな商品でどういう特徴があるかをドン!と出したほうがわかりやすいです。 元メーカーだからこそ、カタログや製品名へのこだわりもわかりますが、 ここはお客様がどう感じるかをベースに考えたいですね。 ちなみに、アカチャンホンポではベビーカーなどで専属の店員さんがいました。 先日お邪魔した時は丁寧に説明してくれて、我々も「これにしよう!」と決意しました。 メーカーとして販促を進めるためには直接説明する場が必要ですね。 今回私が学んだ教訓。 1.カタログ、販促物は丁寧に作ってお客様目線を心がける 2.製品名にこだわるよりもお客様に伝えることが重要 3.お客様に会って直接説明することが重要 勉強になります。 頑張りましょう。

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