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展示会で大手を開拓している中小メーカーの秘密とは?[No.28]

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2017年も残り2か月となりました。

2018年こそは売上をアップして利益をアップして新規開拓を加速するために今準備することはなんでしょうか。

 

ズバリ、展示会の活用ですね。

 

BtoBこそ展示会の活用が大事です。

特に環境機器、省エネ機器の「環境ビジネス」に携わる場合は特に展示会が大事です。

 

 

では、環境ビジネス業界において、展示会で大手企業をドンドン開拓している会社は一体何をしているのでしょうか。

 

展示会といえば、メーカーにとっては新しいリストを作り、新しい営業案件を作り、

新規受注を獲得するために必要な手法の一つです。

 

 

しかし、マンネリ化したまま「なんとなく展示会に出展」していませんか?

 

○展示会に出たが、地方の展示会でいまいち集客ができなかった・・・

○東京ビッグサイト、幕張メッセの大型展示会に出展したが、名刺が200~300枚程度しか集まらなかった・・・・

○展示会に出たが、営業していると案件が少ない・・・・

○展示会へ出展して数か月たったら営業案件がなくなってしまった・・・・・

○そもそも、200~300枚程度の名刺であっても活用しきれていない・・・・

○なんとなく、同じ展示会に出ているが、企画がマンネリ化している・・・

 

 

 

 

展示会はちょっとの工夫で効果を劇的に変えることができます

 

 

 

 

その方法は、仲間たちで一緒に参加する、

展示会共同出展

です。

 

 

展示会共同出展は、その名の通り複数の企業が協力して出展します。

協力して出展するので出展費用が3分の1になります。

しかも、複数小間の大型ブースで出展できるので、

集客力が16倍になります。

 

すなわち、コストパフォーマンスがすさまじいです。

 

 

さらに、大きなブースで集客できるので、展示会場へきている

「大手企業を開拓」できます。

 

 

この手法で展示会を”うまく”活用している企業が増えています。

 

例えば、日本能率協会さん主催のプラントメンテナンスショー2017では、

12社が共同出展を行って新規開拓を加速させています。

※プラントメンテナンスショー(https://www.jma.or.jp/mente/outline/plant.html)

 

 

ダラダラと出展する、なんとなく出展する、恒例だから出展する、といった

中小企業こそ、展示会に共同出展することで新たな新規開拓を進めることがオススメです。

 

 

 

頑張りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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