前回に引き続き、ミスミさんのMeviyから学びたい事を書いていきます。
(https://m-koike.funai.site/m-koike/momotaro-koike/ミスミのmeviyから学ぶ営業の仕組みづくりno-5/ )
前回以下の内「1.数が少なくスピーディな営業体制」についてでした。
1.数が少なくスピーディな営業体制
2.ウェブ、動画などの販促ツールの使い方
今回は「2.ウェブ、動画などの販促ツールの使い方」です。
まずはミスミさんのMeviyのサイトをご覧いただきたいです。
(https://meviy.misumi-ec.com/ja-jp/)
ウェブサイトがキレイ!!!
これを見たら、例えミスミさんを知らない人でも、
「ちゃんとした会社だ」、「信頼できるサービスだ」と
感じますね。
さすがです。
オンラインだからこそ、見た目や作りがダイレクトに評価につながる。
それを理解してしっかり作ってますね。
しかも、「どんなサービスだ?」と思っている人に動画を用意しています。
サービス紹介の動画がわかりやすい!!!!
さすがです。
動画データをつなぎ合わせるのではなく、
しっかりと作っていますね。
誰向けのどんなサービス(製品)なのか?
どんな課題に対する提案か?
どんなメリットを出したか?
なぜそれが出来たか?
まずどうすればいいのか?
必要な要素が入っています。
これが用意されていれば、営業しやすいですね。
要するに、直販でも代理店販売でも、
こういった販促ツールが整備されていると
営業マンが「積極的に売りたい!」
と思うようになります。
これが重要ですね。
代理店の営業マンや自社の若手が売りやすい環境を用意する。
決して個人の営業力に依存しない。
これが重要ですね。
ちょっと自社の販促ツールを振り返ってください。
カタログは言いたいことだけを伝えているか?
余計なことも盛り込んで使い辛くなっていないか?
動画は見やすい内容になっているか?
伝えたいことが多くて聞きたい側がしんどくないか?
ホームページは見やすいか?
しばらく更新していない昭和の臭いが感じるホームページになっていないか?
ヒアリングシートは適切な内容になっているか?
引合いが来た時に使われていないことが多いのではないか?
1つ1つ克服するのは難しいですが、
カタログ、WEB、動画の整備はスタートラインです。
これがないということは、まさしく
「属人的な営業に依存している」
ということを表しています。
「代理店に営業力がない」
「社長や一部の営業マンしか受注できない」
ということは、
メーカーとして、会社として販促体制づくりが弱いという反省です。
良い勉強になりました。
頑張りましょう。