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産業用メーカー・商社が今IoTの新規参入をするメリット[No.51 ]

昨年から今年にかけて、東京ビックサイトや幕張メッセでの展示会でIoTが大きな枠を占めるようになりました。

IoTの言葉自体はもっと前からありましたが、いよいよ本格化しています。

 

 

実際に、IoTへ新規参入しているメーカー、商社が増えているだけでなく、ITや通信など様々な業種が競合となっています。

工場をターゲットとした産業用メーカー・商社にとって、2018年に「IoT」はよく耳にするキーワードですが、

まだ参入していない企業の経営者もいらっしゃるかと思います。

 

 

生産機械ではIoTの言葉が出る前から自動化、省力化とともに工程管理や生産管理、異常検知といった分野が

元々ありましたが、IoTという言葉と共に再注目されています。

 

 

 

これまでIoTと無関係であったメーカー、商社にとって、IoTは「外の世界」になっている企業もありますが、

メーカー・商社はIoTへの新規参入を事業計画に入れるべきです。

 

 

 

製品のタイプとしてIoTが関係ないと考えているメーカー、商社もいますが、

ほとんどの製品で関係があります、そして中小企業こそIoTへの新規参入、製品付加するべきです。

 

 

 

なぜメーカー、商社はIoTを行うべきか、特に中小企業は3つの理由があります。

1.時流としてIoTはチャンスが来ている

2.IoT事業は経営を強くする

3.中小企業は事業参入しやすい

 

 

2,3については別の機会でまた記載しますので、

「1.時流としてIoTはチャンスが来ている」についてご紹介します。

 

 

 

「IoTはうちとは関係ない」、「IoTはまだ早い」、「IoTってどうなの?」と考えている経営者の方にお会いすることもありますが、

今始めないと手遅れになります。

 

 

WEB検索についてキーワードの人気度合いを傾向として調べたところ、

以下のようになりました。

検索トレンド相対値IoT省エネ

 

 

これは、2004年1月から2018年12月までの「省エネ」と「IoT」のWEBでの検索の傾向です。

この期間でもっとも人気の高かった2009年4月の「省エネ」を100として、その相対値になっています。

 

 

実は、すでに「省エネ」よりも「IoT」の方がWEBで人気になっています。

しかも、2015年11月の時点ですでに「省エネ」を「IoT」が逆転しており、

以降IoTは省エネよりもずっと人気が続いています。

 

 

水準としては、「省エネ」でいう2008年の水準まで来ており、もっともピークであった2009年の前年の水準です。

いよいよ、IoTが本格化します。

 

 

もうIoTは時流として避けては通れない道であり、

今新規参入すれば間に合いますが、「また後で」と先送りにする分だけ損することになります。

 

 

 

普段、様々なメーカー様のIoT事業参入や自社製品へのIoT付加の立ち上げ、活性化をお手伝いさせていただいておりますが、

IoTへの注目度は本当に高いです。

同じ製品でもIoTが付いているだけでお客様の注目度が全然違います。

 

 

 

工場をお客様にもつメーカー、商社にとってIoTは今がチャンスですね。

この記事をご覧の経営者限定で「6か月で立ち上げるIoT新規参入ガイドブック」をプレゼントします。

 

 

 

ご希望の方は以下のメールアドレスに会社名、お名前、お電話番号を記載の上、

「6か月で立ち上げるIoT新規参入ガイドブックを希望」とご連絡ください。

eco-business@funaisoken.co.jp

 

 

 

 

 

頑張りましょう。

 

 

 

 

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