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“クロスメディア”による不況対応型マーケティング

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最近、広告の世界では“クロスメディア”という手法が注目を集めて

います。“クロスメディア”とは、ホームページと新聞広告や雑誌広

告、あるいはニュースレターなど、紙媒体とをクロスさせる広告手法

のことです。紙媒体の広告の良いところは、多くの人に情報を露出で

きるところですが、欠点は充分な情報を伝えることができないところ

です。ホームページの良いところは、動画などで充分な情報を伝える

ことができるところですが、欠点は情報を伝えたい相手に必ずしも伝

わらないというところです。

 

このように、紙媒体とホームページの欠点を補い合い、また長所を組

み合わせて相乗効果を狙うマーケティング手法が“クロスメディア”

なのです。この“クロスメディア”というマーケティング手法は生産

財業界・機械工具業界にも充分に通用する手法です。

 

例えば、私の顧問先のあるセットメーカーは、このクロスメディア戦

略によって1ヶ月で200件の引合いを獲得しました(2009年3

月)。さらに私の顧問先の制御盤メーカーは1ヶ月で700件の引合

いを獲得し(2009年2月)、2ヶ月以内に4社との新規継続取引

を獲得することができました。これは、設計者向け情報媒体と、自社

ホームページとの連動による“クロスメディア”マーケティングの成

果なのです。

 

この時、引合い獲得の中心的存在はホームページになります。ホーム

ページには自社の会社案内を目的とした“コーポレートサイト”と、

引合いの獲得を目的とした“ソリューションサイト”があります。ク

ロスメディアマーケティングを行うためには、コーポレートサイトだ

けでなく、ソリューションサイトの構築が不可欠なことです。

 

こうしたマーケティングシステムの重要性はメーカーだけでなく、商

社においても同様のことです。例えば私の顧問先のある機械工具商社

は、現在でも売上の1割近くが新規開拓による数字です。その結果、

2009年3月においても、昨年対比2割減程度、1年前の4月を上

回る数字をキープし、この3月期は昨年対比15%アップの結果をお

さめることができました。この会社は従業員25名前後の規模ですが、

現在では大手ユーザーで新規口座を獲得することについて、完全に自

信をつけています。

 

このようなマーケティングシステムを持つ会社と、持っていない会社

とでは、現在の危機の状況が全く違います。これらマーケティングシ

ステムは、私の顧問先と私とで10年近くかけて試行錯誤を重ねてき

ましたが、今回の100年に1度の大不況でも充分に通用するもので

あることが実証されました。船井総研ではこれらマーケティングシス

テムの導入ステップを、生産財ビジネス各業界向けにセミナーを開催

することになりました。

<セミナー開催日程>

機械工具商社向け・・・2009年4月27日(月曜日)

            (会場:船井総研 東京本社)

 部品加工業 向け・・・2009年5月15日(金曜日)

            (会場:船井総研 大阪本社)

 セットメーカー・エンジニアリング会社 向け

         ・・・2009年6月11日(木曜日)

            (会場:船井総研 東京五反田オフィス)

 

上記セミナーのうち、機械工具商社向けにつきましては、残席が10

程度となっていますので、お早めにご参加をご検討いただければと思

います。各セミナーの詳細につきましては、船井総研ホームページを

ご参照いただくか、本メールを折り返しいただければ、セミナー案内

をご送付させていただきます。

 

100年に1度の大不況とはいえ、マーケットがゼロになるわけでは

ありません。さらにいえば、ビジネスにおいてマーケットは自ら創る

ものです。扱う商品やサービスの本質が変わらなくても、少し切り口

を変えれば、新たなマーケットを創造する突破口となります。そのた

めの戦略を考えるのがマーケティングです。今、未来への確実な戦略

があれば、今回の危機も乗り切れるのではないでしょうか。ぜひこれ

らセミナーを機会に、未来への戦略を考えていただきたいと思います。

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