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シリコンバレー視察

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本日10月3日(月)から一週間、毎年恒例のグレートカンパニー視察セミナーでアメリカ西海岸に行ってきます。

今回もシアトルのボーイング社、アマゾン、さらにシリコンバレーのグーグルを始めとするアメリカのグレートカンパニー12社強を視察してきます。

昨年の同視察セミナーでは、ミルウォーキーのハーレーダビッドソン社他の視察も行いました。

↓↓↓昨年のグレートカンパニー視察セミナーの様子

https://seizougyou-koujoukeiei.funaisoken.co.jp/tag/inspection_report/

船井総研ではグレートカンパニーを次の様に定義しています。

<グレートカンパニーとは>

社会的価値の高い「理念」のもと、その「企業らしさ」を感じさせる独特のビジネスモデルを磨き上げ、その結果、持続的成長を続ける会社のことです。そして、社員と顧客が「素晴らしい会社」と誇りを持つくらいの独特のカルチャーが形成されている企業を、グレートカンパニーと定義します。

<グレートカンパニーに必要な条件>

1. 持続的成長企業であること

2. 熱狂的ファンを持つ、ロイヤリティーの高い企業であること

3. 社員と、その家族が誇れる、社員満足の高い企業であること

4. 自社らしさを大切にしたいと思われる、個性的な企業であること

5. 世の中に広く大切にしたいと思われる、社会的貢献企業であること

今回もこうした要件を満たすアメリカのグレートカンパニー、いわば「世界一」の会社を見に行く、ということが今回の視察セミナーの主旨です。

今回もお申込み定員100名様のところ、150名以上の方からのお申込みが有り、50名以上の方がキャンセル待ちとなる大人気の企画となりました。

また、今回の視察セミナーの目玉は、最終日10月14日(金)の、製造業分科会です。

本視察セミナーには100名を超える経営者の皆様がご参加されますが、この最終日は「分科会」として、分野ごとの視察に分かれます。

私が担当させていただくのは、その中の「製造業分科会」で、15名の方が参加されています。

当日はシリコンバレーの町工場をまず視察します。同社はグーグルやフェイスブックにも各種設備を納めているセットメーカーです。

↓↓↓シリコンバレーの町工場

http://www.isteng.com/

さらに午後からは、シリコンバレーのインキュベーション施設として日本でも有名なプラグ&プレイで、現地の技術コーディネーターを相手に、ご参加者による技術プレゼンを行います。

↓↓↓プラグ&プレイ

http://www.plugandplaytechcenter.com/

シリコンバレーにはこうしたインキュベーション施設が多数あり、街中のいたるところでマッチングイベントが開催され、街を挙げてオープンイノベーションを推進しています。

マッチングイベントの中でも、10名~15名くらいの小規模のマッチングのことを「ミートアップ」というそうです。

そして「ミートアップ」の中では、自社のことを3分間で簡潔に伝えるのがシリコンバレーのルールだそうです。こうしたプレゼンのことを「ライトニング」といいます。

今回の視察セミナーのご参加者の中には、日本を代表する加工技術を持つ部品加工業の方、製造業の方が含まれます。

そしてこのご参加者の皆様には、この「ライトニング」を行っていただきます。

本企画にご参加いただくことで、その気になればシリコンバレー進出への足がかりを築くことができます。

本視察セミナーの様子は、本ブログで追って詳細をご報告させていただきます。

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