ここ1年ほどでグーグルの上位表示ルールが大きく変わりました。
従来はサイトの信頼性、すなわち外部リンクの数や公的機関・自治体・上場企業などからのリンクやアクセス数がサイト評価、すなわち上位表示に欠かせない要件でした。
しかし現在は前述の要件に加え、コンテンツの中身そのものが大きく評価される様になっています。まずは文章の量です。理想的には1ページあたり1500文字と言われています。
最低限1ページあたり250文字は必須です。
また文章の質も大きく問われ、例えば主語を入れ替えても意味が通じる様な文章は評価されません。他サイトからのコピペで一部だけを修正する、という行為をNGとするためです。主語を入れ替えると意味が通じない文章は、限りなくオリジナルコンテンツである、という判断です。
さらに文章が体系的であるかどうかも評価のポイントです。前述の1500文字であれば前書きが100文字くらいあって、200文字のコンテンツが7項目あれば、それは体系的でわかりやすいコンテンツとみなされます。
グーグルがこうしたコンテンツの中身まで評価する理由は、より世の中の役に立つ情報を発信しているかどうか、ということを重視する様になってきているからです。そして、より世の中の役に立つ・あるいは必要とされるコンテンツを活用して行うマーケティングのことを、コンテンツ・マーケティングといいます。
特に生産財業界は、このコンテンツ・マーケティングが有効な業界です。実際、私のコンサルティング先でも、コンテンツ・マーケティングへの取り組み前は新規引合いが年に数件だった会社が、本格的に取り組みを始めて半年後には月に30件近い引合いが来る様になりました。
今、この会社は3年前の年商の約2倍になっています。
(年商7000万円⇒年商1億3000万円)
今や中小企業であっても、大企業並み あるいは努力次第で、それ以上のマーケティングが展開できる世の中になりました。
コンテンツ・マーケティング、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。
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