2014年5月 9日(金曜日)、船井総研大阪本社にて、部品加工業経営研究会5月度定例会(本会)が開催されました。
テーマ:VA提案・リピート受注
第一講座 : 今月の成功事例(10:30~11:15)
【テーマ】全国の市況と今後の見通し、部品加工業における業績向上の成功事例
【講 師】㈱船井総合研究所 グループマネージャー 片山 和也
【内 容】
・今、求められるのは「凄い」技術よりも「安くつくる」技術
・複合機の活用・外注の活用・・・、業績を伸ばし利益を上げる部品加工業の共通点
・質疑応答
第二講座 : シーズン特別講座(11:15~12:00)
【テーマ】町工場のための新卒採用入門
~零細・中小企業でも優秀な人材は採用できる!~
【講 師】㈱船井総合研究所 三村 信明
【内 容】
・リクナビなど大手媒体に頼らず、優秀な学生を集めるポイント
・即戦力化につながり、離職しない新人採用のポイントは「共感」!
・こういう人物を採用してはいけない!失敗しない面接のポイント
・新人を育てる零細・中小企業のための人事制度
・質疑応答
第三講座 : テーマ別 特別講座(13:00~14:15)
【テーマ】VAによる提案と、産学連携による研究開発へのわが社の取り組み
【講 師】太盛工業株式会社 代表取締役 田中 茂雄 様
【内 容】
同社は切削加工からMIM(金属射出成型)への置き換えによるVA提案を武器に、
大手優良企業より高い評価を受けています。また産学連携や学会活動などをベース
に、積極的な研究開発に取り組んでいる、まさに「研究開発型」町工場です。
切削加工関係の会員の皆様は同社とのアライアンスを、板金・プレス加工関係の皆様
は同社のVA提案・産学連携による研究開発への取り組みを、自社の今後の取り組み
に結びつけていただきたいと思います。
<主な内容>
1)当社が樹脂からMIMへと転換を進めた理由
2)当社における大手企業へのVA提案の進め方とポイント
3)産学連携による研究開発への取り組みとそのポイント
4)質疑応答
【同社のHP】
http://metal-injection-tech.com/
http://www.taisei-kogyo.com/
第四講座 : テーマ別講座(14:30~15:30)
【テーマ】自社のVA提案営業を標準化(=マニュアル化)してリピート受注に結びつけるテクニック
【講 師】㈱船井総合研究所 チームリーダー 藤原 聖悟
【内 容】
・もう町工場の営業も「御用聞き」では通用しない!「VA提案営業」で付加価値アップ!
・「提案営業」も標準化できる!営業活動の「仕組み化」のポイント
・月次400万円の新規リピート受注を生み出したA社など、成功事例のご紹介
・質疑応答
第五講座 : 会員企業様 相互の情報交換(15:45~17:00)
【テーマ】自社が取組む・取組むべき最新技術
【コーディネーター】㈱船井総合研究所 グループマネージャー 片山 和也
チームリーダー 藤原 聖悟
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