4.東3・4・5ホール
東3・4・5ホールには、ヤマザキマザック、オークマを始めとする工作機械メーカーと、
FA・ロボットメーカーであるファナック等が出展しています。
オークマは大隈豊和機械と旧オークマが統合して現在に至るが、大隈豊和機械のラインナップ
機種は、自動車産業向け横型マシニングセンタにとどまっていました。やはり比較的大型ワークを
意識した展示内容となっていました。
ファナックはロボドリルを中心とした、ロボットとの組合せによる自動化セルを多く展示。
ファナックのブースは例年多くの人で賑わっています。
ヤマザキマザックはインテグレックスの新シリーズである、立旋盤+マシニング機能タイプを多く出展。
従来機種のインテグレックスは、ほとんど出展されていなかった。
遠州工業は機能を絞ったローコスト工作機械を出展。価格150万円の深穴ボール盤や、
業界最ローコストのNCボール盤である。
また台湾工作機械メーカーのパビリオンがあり、15社近い台湾メーカーが出展していた。
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