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企業視察3社目:ウォルグハード ヒューリング社の現在の状況

・日本製のヤマザキマザックを高く評価している。保有設備のうち約半分がヤマザキマザック。1991年に初めてヤマザキマザックを導入した。
・現在仕事は忙しく、新たに設備導入を計画している。そのために工場基礎を一部やり直している。
・コブルグなど大型機も保有している。30年前のシェーパーが現在でも現役で稼動している。
・ヤマザキマザックのバリアキスを初め、5軸加工機も複数台保有している。
・同社の強みは 1)品質 2)納期 3)価格 である。特に加工ミスを出さないよう留意している。加工ミスを出した社員にたいしては強く叱責する。
・また同社の強みはマイスターがいること。35名の社員のうち1名がマイスター。1名がマイスター候補である。現マイスターは7年の就業後、2年間夜学に通いその後マイスターの資格を得た。
・社長ご自身もマイスターの資格を持っている。22歳の時に取得。

リーマンショックの影響について
・2009年から2010年にかけてはリーマンショックの影響で、売上が半分になった。
・この時は毎月3万ユーロ(約320万円)の赤字が出た。35名いた従業員も25名にまで減らした。
・現在はリーマンショック前の2008年よりも業績が良い。

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