7月となり9月の売上予測が見えてくる時期になりましたが、
比較すれば6月・7月は改善されたものの、
ても損益プラスに持っていくことが厳しい状況です。
特に販管費の削減余地が限られている商社の場合は、
状況におかれているといえます。
られている会社は、
いえます。
今回の不況が過去に例のない厳しいものであることの象徴が、
業界でも絶対的存在と言われている一流企業の足元を揺さぶってい
点でしょう。例えば業界トップの測定機器メーカーですら、
6月の売上は昨年対比3割以下に落ち込んでいるとのこと。
表する伝導機器メーカーも工場の稼動は3割程度までに落ち込んだ
ま、いつ浮上できるかわからない状態です。
こうした中、最近経営者の方の関心を集めているセミナーが、
研社長の小山政彦がメイン講師を務める 「これから3年未来からの
ノウハウが見える価格戦略セミナー」です。
日月曜日東京にて開催、
で開催されているのですが、いわゆる“値決め”
のように考えていくべきなのか、
うです。当社社長の小山が一貫して言っているのは“
ということです。つまり従来価格の7~
いような商品づくりが必要である、ということです。
例えば不況期の現在でも業績が好調な分野として、カタログ・
通販の分野が挙げられます。
限られているケースが多いのですが、
が入るのでしょう。
私の関係先で5年前までは産業部品の2次卸だった会社がBtoB
販をスタートし、
います。通販事業はこの6月で昨年対比3割アップ、
割ものマイナスです。ここで興味深いことは、
な人間は卸事業に配置されています。
心に、
す。それなのに、伸びているのは素人が中心の通販事業であり、
りビジネスの“仕組み”の重要さと”時流“
しまうのです。
全ての会社が「コモディティ」「通販」
人的販売を旨とする会社であれば、不況期は「新規開拓」また「
事業」に目を向けなければいけません。これは当社の創業者、
雄の考え方もそうですし、当社の社長、
ていることです。
売上=客数×客単価 です。不況で落ちる客単価を上げるというのは
並大抵の努力ではできません。客単価の落ち込みを客数で補うか(
新規開拓)、
今まで、このレポートで述べてきたWeb(
を中心とするダイレクトマーケティングは、
る上で必須の武器となります。
トオーダー(=通販)の導入というのも、
規事業であるともいえます。
今回の不況を乗り切る、
だきたいと思います。
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