先日、船井総研社内の会議で社長の小山が話をしていましたが、
船井総研には約6000人の学生が入社試験を受けにくるそうです
そのうち、
60人ほどしかいないとのことです。
ここでいう資質とは、
具体的には、
1)場の空気を読むことができる
2)質問に対して的確に即答できる
3)相手の言葉の意図を汲むことができる
ということです。
例えば新人も含めてそうですが、仕事で半人前の人(=
人)というのは、
例えば面接で「キミは前職で年収いくらもらっていたの?」
「はい、給料は手取りで○○万円くらいです」と返すのです。
私が聞いているのは年収であって、月収ではありません。
をもって応えているつもりでしょうけども、潜在意識が「素直」
ないので、
ります。
また、
例えば、コンサルティング先で中途入社した人から「
社内教育は充実しているのですか?」
この質問を額面通りに受け取れば、「はい。船井総研ではFCA(
ナイ・コンサルティング・アカデミー)というのがあって、
位を取得して・・・」との説明になるわけですが、
ントの答えとしてはNGでしょう。
私はこの手の質問をされたら「一切ありません」
います。なぜなら、この手の質問をしてくる背景には「
っぽ教育してくれない・・・」という他責の考えがあるからです。
誤解を恐れずにいえば、中途入社の新人に対して稼ぐための「
など不要です。教育して育つくらいなら苦労はしません。
事実、
になる人は、入社半年以内に頭角を表わし、
っています。
中途入社時の面接でも、「入社後の教育はどうなっていますか?」
いう質問をしてくる人は、ほぼ100%落とされます。
をするから落とされるのではなく、
れるから落とされるのです。
このように色々な意図があって、人は言葉を発してきます。
が汲み取れるかどうかということが、
でしょう。
こうした、表面的な表現(=コンテンツ)
とをコンテキストといいます。
る上で、
のビジネスマンに求められるのです。
こうした能力は座学での教育では絶対に身に付きません。
践や先輩からのOJTを通して身に付くものです。
かくいう私も、
ったと思います。
が、非常に大きかったと思います。
「場の空気を読む」という言葉がありますが、
キストを理解するということです。現場リーダーの方には、
指導を部下や後輩に対して行っていただきたいと思います。
生産財マーケティングのことならジャパン・エンジニアリング・マーケティング.COM