ドイツグレートカンパニー視察セミナーレポート：1日目

ドイツグレートカンパニー視察セミナーレポート

視察先企業

ドイツグレートカンパニー視察セミナーレポート：１日目

ドイツグレートカンパニー視察セミナーレポート：1日目

（2013年10月6日　日曜日）

成田空港にて：結団式の様子


成田空港にて：出発前の結団式の様子		最新鋭機エアバスA380でフランクフルトへ

視察１社目：テグット（TEGUT）

従業員数：６，３００人　　売上：１１．５億ユーロ　　業種：高級スーパーマーケットチェーン
ＧＰＴＷ受賞、及び小売業グローバル１００社


テグット店舗（フランクフルト空港）外観	その後フランクフルト旧市街を視察	夜の懇親会の様子

・1947年設立のスーパーマーケットチェーン。ドイツ国内のヘッセン、バイエルン、二―ダ―ザクセン、ラインラント、テュ―リンゲン、ザクセンなどに、３０９店舗を展開している。
・今回はフランクフルト空港施設内（地下）の店舗を視察。
・特徴として売上の20%を自社栽培のオルガニックフードが占める。アメリカでいうとホールフーズ、日本でいうと成城石井やいかりスーパーに相当する高級スーパーマーケット。
・動線として入り口付近に生鮮野菜・果物が置かれ、店舗一番奥にデリカ（ハム・ソーセージ・惣菜）の売り場が置かれている。アメリカのホールフーズと同様、食品スーパー業態でデリカとワインを主力商品として位置づけている。
・東京の品川駅入口に高級スーパー成城石井があるが、そうした雰囲気を彷彿させた。空港から帰りに、同店に寄れば全ての夕食の準備がデリカによって行える。
・ワインは店舗面積の割には品揃えが良く、特に地元ドイツワインは４０種類以上のワインが置かれていた。平均的な価格は３～４ユーロであり、アメリカのホールフーズや日本の同クラスの高級スーパーよりも低い価格帯であった。
・明日視察するディスカウントスーパー業態のREWE（レーヴェ）やALDI（アルディ）との違いを比較してみたい。

以上

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