
なぜ同じ業種・同じ業界の中で、あの会社は業績を伸ばしているのか?
先日、船井総合研究所の東京(八重洲)本社で開催された、「CRMカンパニー経営サミット2025」では、70名以上のお客様にご来場いただき、盛況のうちにセミナーを開催いたしました。
その際に会場で流した、特別ゲスト講師の株式会社エス・エヌ・ジー様での、現場でのSFA(営業管理システム)の使用風景が、下記のYoutube動画です。
同社ではCRMプラットフォームの活用もあり、売上3倍・年商22億円を実現し、今期決算も過去最高の売上を達成する見込みです。
普通、営業現場でSFA(営業管理システム)を導入するとなると、
「入力が面倒くさいから、やりたくない」
「システムへの入力作業なんて、営業の仕事じゃない」
など、現場が猛反対するものですが、エス・エヌ・ジー様の場合はそうではありません。
営業の責任者である営業マネージャーも、またSFAを実際に使う営業担当者の側も、その必要性を強く感じて使用しています。それぞれ、4~5分のYoutube動画ですので、ぜひご覧いただければと思います。
↓↓↓無料動画:営業マネージャーは語る!「なぜZohoはこんなに使いやすいのか?」
↓↓↓無料動画:営業マンは語る!「Zoho無しでは、営業がなりたたない!」
データ経営だから業績を伸ばすのか?業績を伸ばすからデータ経営なのか?
前述の機械工具商社業界の場合もそうですが、いわゆる部品加工業も現在は全般的に不調です。
なぜなら
・米国関税不況
・中国不況
・EU不況
に追い打ちをかけて、「EVシフト」への不透明感からも、軒並み完成車メーカーが新車のモデルチェンジをストップしているからです。
その結果、金型メーカー・治工具メーカー・専用機メーカーは前年対比でさらにマイナスになっており、業界の中からみれば、かなり深刻な状況です。
そうした中、同じ部品加工業でありながら業績をドンドン伸ばしている会社が、名古屋に本社・工場をおくテルミックという会社です。
同社は以前に、船井総合研究所の部品加工業経営部会でも講演いただきました。
同社はリーマン・ショック直後で2~3億円の年商でしたが、独自のビジネスモデルと営業力で、コロナ・パンデミックの前の段階で、年商30億円にまで成長しました。
その後、コロナで年商を落とした、という話はききましたが、同社の今期の売上は何と約62億円です。
そして先日の報道によると、同社では部品加工業の最もネック工程である「見積り」の部分をデジタル化し、協力会社との価格決めや、見積りに関する作業をアプリに置き換え、大幅な生産性アップを実現した、とのことです。
私の関係先でも、CRMプラットフォームであるZohoを活用して、この見積り工程のリードタイムの大幅削減に成功した会社が、複数社あります。
また、全く業界は異なりますが、トライアルという新興のスーパーチェーンが、業界の老舗である西友をM&Aにより傘下におさめました。
どのような業界であれ、「業績が良いからデータ経営をするのか」「データ経営をするから業績が良いのか」という状況で、いずれにせよ、データ経営と業績(=競争力)が連動していることは間違いありません。
【先着100名様限定】業績を大きく伸ばすDX・AI・データ経営がわかる!できる!一日!
では、どのようにして自社のデータ経営を実現するべきなのでしょうか?
その1つの答えが、前述のようなCRMプラットフォームの導入です。
世界的にも有名なCRMプラットフォームとしては、次の2つのベンダーが挙げられます。
・セールスフォース・ドットコム
・Zoho(Zoho)
このうち、Zohoは中小企業向けのビジネスアプリであることから、非常に廉価です。
実は、船井総合研究所も1200アカウントものZohoを導入しています。
その結果、以前は月額で100万円近くかかっていたマーケティング・オートメーションが、Zohoに置き換えることで何と1/10以下のコストに下がりました。
もちろん機能は以前と全く変わりません。
Zohoの中でも「Zoho ONE(ゾーホー・ワン)」というパッケージは、月額わずか1万800円(全社員導入なら月額4440円)というローコストでありながら、45を超えるプロダクトが1つのセットになっています。
具体的には、
・MA(マーケティング・オートメーション)・SFA
・CRM
・顧客満足度アンケート
・ヘルプデスク
・チャットボット
・プロジェクト管理
・SNS投稿管理
・社内SNS
・BI(=経営の見える化)
・・・ その他 多数
といったアプリが、パッケージの中に含まれています。
その結果、最初は例えばMAから小さく始めて、その後徐々にSFA、CRM、プロジェクト管理・・・ といった具合に、どんどんDXを広げていくことができるのです。
しかも、Zohoの思想は「既存システムとの連携」にあります。
45以上のアプリがあるからといって、「全てZohoに切り替えましょう」という思想ではありません。
あくまでも業界の中で“使いやすいパッケージ”を使いつつ、重要な顧客データはZohoで連携する、という考え方でプラットフォームができあがっています。
この様に、中小企業がデータ経営、あるいはDXを推進する上で、現実的な機能が盛り込まれたプラットフォームがZohoなのです。
そして、そんなZohoを理解し、活用して業績を大きく伸ばすDX・AI・データ経営がわかる・できる1日というテーマで、船井総合研究所では今年も4月21日(月)に、「ZohoDay2025」を企画いたしました。
昨年開催のZohoDay2024では、150名を超えるご来場がありました。
今年の「ZohoDay2025」は、先着100名様限定の企画となっています。
さらに、今回のZohoDayでは、日本を代表するマーケッターである神田昌典氏を特別ゲスト講師にお招きし、特別な講座を準備しております。
神田昌典氏はマーケティング関連の著書で数多くのベストセラーを出している、かなり著名な方です。
同氏は「CRMプラットフォームこそ、AI時代のセンターピン」と、いわれています。
また、今回のZohoDayに合わせて、ゾーホーのインド本社からもプロダクト責任者の方が、急遽来日されることが緊急決定しました。
Zohoのアーキテクチャ(=ソフトウェア基盤)の特徴は、前述の通り「連携」がしやすいだけでなく、「AI」の実装に向いている、という大きな特徴があります。
この講座では、ZohoにいかにAIを実装して、活用するのか、というテーマでお伝えします。
このように、盛沢山な内容のZohoDayですが、船井総合研究所の経営セミナーとしては割安の、お一人様1万円の費用で設定させていただいています。
その理由は、DXあるいはデータ経営を推進するにあたり、社長(経営者)だけでなく、キーマンとなる幹部の方や社員の方と一緒にご参加いただきたいからです。
繰り返しになりますが、本セミナーは先着100名様限定です。
ぜひ、お早めに下記URLから、本セミナーへのお申し込みをご検討いただければと思います。
↓↓↓ZohoDay2025の詳細・お申し込みはこちら!
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/126090
【セミナー概要】
日程◆ 2025/4/21 (月)
時間◆12:30~17:00
会場◆船井総合研究所 東京本社(八重洲)
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲
↓↓↓本セミナーの詳細・お申込みはこちらから
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/126090
【このような方におススメのセミナーです】
・Zohoの全てを理解したい、今わからないことを解決したい、と考えている経営者・ご担当者の方
・自社の今のシステムが最適なのか、どうかをしっかり検証したい経営者・ご担当者の方
・ChatGPTやAI、データ活用を経営や意思決定の中に取り入れたいと思っている経営者・ご担当者の方
・どんなDX・AI活用・データ経営を取り入れるべきかを知りたい経営者・ご担当者の方
・現在の自社のシステムが老朽化(レガシー化)しており、それを何とかしたい経営者・ご担当者の方
↓↓↓お申込みはこちらから
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