“大倒産時代”の幕開け！中小企業の優勝劣敗が進んだ2024年！
新年あけましておめでとうございます。
皆様はこの2025年、どの様な新しい取組みをスタートされるでしょうか？
今年2025年の取組みを考えていただく上で、昨年2024年の振り返りを少し行いたいと思います。
昨年2024年は、11年ぶりに企業倒産件数が1万件を超えたとされ、前年対比でも2割という高い水準での倒産件数増加が見込まれます。こうした背景から新聞や各種メディアは「2024年は大倒産時代の幕開け」と報じています。
ここで過去のケースと大きく異なる点は、業界やエリアによって好不況が語れなくなっている、ということです。
つまり、同じ業界あるいは同じエリアであっても「業績が良い会社」「業績が悪い会社」と優勝劣敗が進んでいるのです。この現象は、“まだら景気（＝景気が良い会社と悪い会社が入り交ざっている）”と呼ばれています。そして、特に中小企業においては、この傾向が顕著です。
では大多数の中小企業が業績を落とす中、「勝ち組」の社長はどんなことに取組んでいるのでしょうか？
勝ち組の中小企業「社長」が取り組むのはCRMの導入！！
ずばり、その答えは「CRMの導入」です。
CRMとは、カスタマー・リレーションシップ・マネジメントの略語であり、直訳すると「顧客管理システム」ということになります。
CRMの概念そのものは40年ほど前からありましたが、ここ5年ほどはクラウド・ローコードといった新たな技術により飛躍的に機能が向上しました。
著名なCRMとしては、セールスフォースドットコムやZoho（ゾーホー）といったものがあります。
CRMを導入することで次の様なことが実現します。
①日報が単なる文字情報でなく、誰が・どこに・何をしたかがわかるデータとなる。
②複数事業間の顧客情報が共有され、自社商品情報が顧客にくまなく行き渡る。
③複数部門で顧客情報が共有されることでリードタイムが大幅に短縮される。
④自社の商品・サービスに興味関心のある顧客を察知してアクションが打てる。
⑤受注率・成約率が向上し、商談・案件が増える。
⑥その他
実際、CRM導入を行った愛知県碧南市に本社のある地域密着型販売店の株式会社エス・エヌ・ジーでは、年商が7億4000万円から年商22億7000万円に向上しました。
同様に、CRMを導入した山梨県の地域密着型人材サービス会社の株式会社クレイプラスでは、CRM導入3年で売上が2倍になっています。
さらに、北海道北斗市に本社をおく不動産会社の株式会社アイーナホームでは毎年120％成長を実現し、営業利益率も10％を超えています。
先着80名様限定で「CRMカンパニー」になる方法がわかる！
このように、船井総合研究所ではCRMを導入してデジタル変革を行った会社のことを「CRMカンパニー」とよび、昨年8月には書籍として「CRMカンパニー」を出版しました。
そして今回、この書籍「CRMカンパニー」の重版を記念いたしまして、来る2025年2月28日（金曜日）に「CRMカンパニー経営サミット2025」の開催を決定いたしました。
本セミナーは先着80名様限定です。当社社長の真貝大介も講師として登壇します。
また、前述のCRM導入モデル企業の3社の社長も、特別ゲスト講師として登壇されます。
「不況だからダメだ」「地方は元気が無い」そうした話がよく聞かれます。
しかし、前述の3社は、地方の厳しい環境下にありながら、継続して業績向上に成功されています。
ぜひ、CRM導入あるいは見直しを通して、自社を「CRMカンパニー」にすることを、2025年のテーマとして検討してみるのは、いかがでしょうか。
↓↓↓ＣＲＭカンパニー経営サミット２０２５の詳細はこちら！
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/122888
＜このような方におススメのセミナーです！＞
・ＣＲＭ導入により短期間で業績を向上させたいと考えている経営者の方
・データ活用、あるいは生成AI活用により、自社の業績を向上させたいと考えている経営者の方
・DXに取組みたいと思っているが、何から手を付けたらいいのか迷っている経営者の方
・同じ中小企業で、DXに取り組んで成功している実際の社長の話を聞いてみたいと考えている経営者の方
・これから本格化する不況の前に、有効な打ち手を考えたい経営者の方
【セミナー概要】
◆日程 ：2025/2/28 (金)
◆時間：12:30～16:30
◆会場：船井総合研究所 東京本社(八重洲)
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲
↓↓↓お申込みはこちらから
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/122888
