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船井総研 片山より
書籍「CRMカンパニー」重版と
記念セミナー開催のお知らせ

CRMカンパニー経営サミット2025
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大倒産時代の今、業績を伸ばし続ける3社の共通点とは?

今年8月に船井総合研究所から出版いたしました「CRMカンパニー」ですが、全国書店・アマゾンでの売れ行きが好調、ということで、今回、重版に至りました。

そして本書の重版を記念いたしまして、来年2月28日(月曜日・友引吉日)に「CRMカンパニー経営サミット2025」の開催を決定いたしました。

本経営サミットには、船井総合研究所 代表取締役社長の真貝大介も登壇、また、実際にCRM導入を行うことで業績向上を実現したモデル企業3社の社長に登壇いただきます。

CRMカンパニー経営サミット2025

↓↓↓CRMカンパニー経営サミット2025の詳細はこちら!
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/122888

 

ちなみに、今回ご登壇いただく3社は、「大倒産時代」といわれている2024年を、好業績で駆け抜けている各業界のモデル企業の社長です。具体的に、

・年商7億4000万 → 年商22億7000万 に!   :地域密着型販売店(機械工具商社)
・CRM導入3年で売上2倍に!生産性2000万円を達成! :地方の人材サービス会社
・CRM導入で毎年120%成長!営業利益率10%超!   :地方の不動産会社

と、あらゆる業界で大きな成果がでています。

今回の「CRMカンパニー経営サミット2025」にご参加いただきたい方は、次の様な方です。

・CRM導入により短期間で業績を向上させたいと考えている経営者の方
・データ活用、あるいは生成AI活用により、自社の業績を向上させたいと考えている経営者の方
・DXに取組みたいと思っているが、何から手を付けたらいいのか迷っている経営者の方
・同じ中小企業で、DXに取り組んで成功している実際の社長の話を聞いてみたいと考えている経営者の方
・これから本格化する不況の前に、有効な打ち手を考えたい経営者の方

↓↓↓CRMカンパニー経営サミット2025の詳細はこちら!
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なぜ今、CRMの導入が劇的に増えているのか?DX・AI活用の第一歩はCRMの導入から!

ちなみに「CRMとは何なのか?」「なぜCRMを導入すると業績が上がるのか?」という点につきましては、私、片山和也の方で、わかりやすい動画(10分ほど)をYoutubeにアップしていますので、ご覧いただければと思います。

動画:業界平均5倍の収益性を実現するにはCRMを導入すべし!|船井総研

動画:10年間で売り上げ8倍のワケは「CRM」だった!?|船井総研

 

上の動画でもご説明している通り、CRMとはcustomer relationship management の略語であり、直訳すると「顧客管理システム」ということになります。

CRMという概念そのものは40年ほど前からある概念ですが、ここ5年ほどでセールスフォースドットコムやZoho(ゾーホー)が「クラウド」「ローコード・ノーコード」を武器に、劇的に導入が広がっています。

「CRMは導入していないけど、販売管理システム(生産管理システム)は導入している」という会社も多いと思います。

ところが、こうした会社の場合は“請求書の発行”や“受注した商品の発注”“受注した商品の手配”“請求・回収”という面では顧客情報を活用できていますが、「新たな商談をつくる」「新たな売上をつくる」「新たな顧客をつくる」という視点において、顧客情報を活用できていないのです。

繰り返しになりますが、前述のモデル企業3社は、CRMを導入することにより

・新たな商談をつくる
・新たな売上をつくる
・新たな顧客をつくる

ことに成功した結果、短期間の間に劇的に業績を上げることに成功しているのです。

CRMを導入することで得られるメリットは次の通りです。

メリット1:全ての顧客情報を全社・全事業部で共有することができるため、「クロスセル」「アップセル」といった売上UPにつながる情報発信を効率よく行うことができる。
※クロスセル・・・既存顧客に別の商品をお奨めして売上UPを図ること
※アップセル・・・低単価商品の購入顧客に、高単価商品をお奨めして売上UPを図ること

メリット2:日報の入力を戦略的意思決定に結びつけられる。
例えば、エクセルでの日報入力は文字情報としての価値しかありません(=後日、再度読まれることはほぼ無い)。しかし、CRMに日報情報を入力することにより、
・誰が、どんな仕事に、どれだけ時間をかけているのか?が容易に得られる。
・誰が、どのお客に、どれだけ時間をかけているのか?が容易に得られる。
・経営の意思決定、あるいは営業戦略を立てる上での意思決定に必要なデータが容易に得られる。
といった効果が得られ、文字情報以上の「データ」として活用することができます。

メリット3:営業段階で、製造部門と顧客情報を共有することができます。
その結果、見積書作成のリードタイムが短縮する、製造部門でのフォーキャスト(=需要予測)が容易に行える様になり、生産効率の高い製造を行うことができる様になります。

メリット4:何らかの理由で失注してしまった顧客に対しても、継続的に自動的に情報発信がなされます。
その結果、再度ニーズが発生した時にチャンスをものにできます。いわゆる「失注客のリサイクル」が行える様になり、機会損失を防ぐことができる様になります。

メリット5:仕入先情報、協力会社情報の共有が容易になります。また成功事例の共有も容易になります。
CRM内には顧客データだけでなく、こうした様々なデータを画像込みで共有することができます。

メリット6:自社Webサイトに、いつ、アクセスしてきたか?そしてどのページを閲覧したのか?どのような資料をダウンロードしたのかを、CRM内で確認することができます。
また、「このページを閲覧したら〇点」といたルールを決めておき、「〇点を超えたらフォローする」といったような運用を行うことができます。

メリット7:CRMに備えられているポータル機能を使うことで、仕入先・外注先との「見積書」や「請求書」のやり取りをCRM上で行う(電子化)することができます。

メリット8:行動情報、商談情報、受注情報、納入情報、クレーム情報、品質情報、全てが網羅されているので担当者の“属人”になりにくくなります。
具体的に、担当者が代わったとしても、新たな担当者にスムーズに業務を引き継ぐことができるようになります。また新人の育成スピードもあがります。

その他、多数です。

かつ、これらのメリットは単一の会社だけでなく、例えば、複数の会社でグループ展開をされている様な企業体の場合でも、横ぐしの管理を行うことができるのです。

いかがでしょうか?

こうした数多くのメリットをもたらすCRMを、実際に活用して大きな成果を出している、我々と同じ中小企業の社長の講話を聴いていただくと同時に、自社にあてはめるとどの様なメリットがあるのか、自社をどの様に変革していくのかを具体的に考えていただく場が、「CRMカンパニー経営サミット2025」なのです。

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