今、新聞やメディア等で、ChatGPTのことを目にしない日はありません。
まるで「裏に人が隠れているがごとく、人間かの様に回答する」能力を持つ生成AI、ChatGPT。
では、私たち中小企業はいかにこのChatGPTを使いこなして、業績向上に結びつければ良いのでしょうか?
始めから「社会変革を目的」に開発されたChatGPTの実態とは?
ChatGPTを開発したのは、米国のオープンAIという会社です。同社はテスラのCEOでもあるイーロン・マスク氏も創業メンバーの1人ということで、オープンAIの設立当初からChatGPTは「社会を変革する」ことを目的に開発されました。
それが明確に表れているのが、ChatGPTは最初からAPIを備えている、という点です。
APIというのは、他のシステムと連携を行うための、いわば出入口の様なものです。このAPIを備えていることによって、他のシステムとの連携が、まさにコンセントのプラグを抜き差しするくらいの容易さで、簡単につなげることができるのです。
ChatGPTをチャットボットと連携させることで、人と変わらない対応を無人で実現!
実際、グローバルで流通している大手ソフトウェアベンダーのプロダクトは、既にChatGPTと連携されているものも多くあります。
例えば、以前からこのコラムでもご紹介しているZoho(ゾーホー)のチャットボットやMAも、実は既にChatGPTと連携されています。ただし現状は英語版での対応のみとなっており、船井総合研究所でも、日本語版での実証実験をスタートさせています。
具体的に、例えばChatGPTがチャットボットと連携できれば、まさに24時間365日、人がずっとはりついているかの様な問合せ対応を、無人かつ驚くほどのローコストで実現することが可能になるのです。
チャットボット導入3ヶ月で来店数2倍!など成功事例続出!
このZohoのチャットボットは、既に数多くの業界の集客面で大きな成果を上げています。
その成功事例のうち、ほんの少しをご紹介すると、
・チャットボット(Web接客ツール)導入で来店数2倍!を実現した車販店
・チャットボット導入3ヶ月で、新規数1.3倍、LINE登録150件を実現した接骨院
・採用にチャットボットを活用し、ドライバー採用の内定率2割、入社率約2倍になった物流会社
他 多数
と、いった成功事例が多数あります。
リスク無く、かつ短期間の低投資で目に見える効果を上げることができるWeb接客ツールの代表格、チャットボット。
ChatGPTとの連携も視野にいれて、今のうちにチャットボットを導入して使いこなし、大きな成果を上げていただくことを、心からお奨めしたいと思います。
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・ChatGPTを使ってみたけど、うまく使いこなせれなかった方
・AI・DXが使えることはわかったけれど、結局何から始めればよいか?わからない方
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