評価・賃金制度の導入
評価・賃金評価制度を整備・導入することで、「人」の成長を通じて、組織・会社が成長し、業績向上を実現することができます。
「人」は、企業にとって最も重要な経営資源であり、そのパフォーマンスは、モチベーション、能力、感情などに大きく影響されます。
そのため、社員一人ひとりのやる気や能力を引き上げ、職場での充実感を感じられるように育成することが重要となります。
また、企業や業種ごとに経営課題は異なるため、評価・賃金制度も企業の特性、業種、業態に応じて項目や基準が大きく異なります。
製造業や商社における経営の特性や現場環境に合わせて、売上や利益といった成果に直結する評価・賃金制度の策定と運用が求められます。
このように、共通の目標を持つ人材の集合体である組織・会社の成長を推進し、経営課題に対応する評価・賃金制度の導入は、業績向上に直接貢献します。
こんなお悩みありませんか
- 社員の成長と貢献度・成果を適切に評価したい
- 社員のモチベーションを上げて業績を向上させたい
- 社員が自ら成長する仕組みを造りたい
- 社員が進むべき方向性を示し、成長スピードを加速させたい
- 社員のスキルを明確化し、能力向上・多能工化を図りたい
- 社員の年収をアップさせつつ、会社の利益も向上させたい
- 社員の給与改定・賞与査定にかかる工数を削減したい
- 給与体系を明確にして、社員の定着を図りたい
船井総研による
製造業・商社向け評価・賃金制度の特徴
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①製造業・商社の業績アップのセンターピンを押さえた評価・賃金制度の構築
船井総研は製造業や商社のコンサルティング経験とノウハウを活かし、業績向上における核心的な要素、いわゆる”センターピン”を見極める専門知識を有しています。評価・賃金制度の導入コンサルティングでは、企業のビジョンと課題を明確化した上で、業績向上に直結するセンターピンに基づいた共通要件、職種別別要件、スキルマップを作成します。
これらセンターピンを基軸とした評価・賃金制度は、経営課題へのダイレクトなアプローチを可能にし、業績の向上に直接寄与します。さらに、策定から運用までを一貫してサポートすることで、制度の確実な定着を図り、より効果的な企業運営を実現します。
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②デジタルツールを駆使して、スムーズで見える化された評価・賃金制度の構築と運用
船井総研では、デジタルツールの活用で、スムーズな評価・賃金制度の構築と運用をサポートします。デジタルの特徴である情報共有とアクセスの容易性を活かすことで、評価プロセスを効率化し、評価にかかる工数を削減します。また、過去の評価結果や評価点などのデータも一元的に管理し、見える化することで、各社員への適切なフォローアップをスムーズかつ確実に行うことが可能となります。
さらに、過去の評価データを見える化することで、制度自体の改善点や修正点を見つけ出すことも可能となります。このようにデジタルツールの活用は、スムーズな評価・賃金制度と確実に定着させる運用体制を構築し、組織全体のモチベーション向上や業績改善に寄与します。
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③評価と賃金が紐づいた制度と社員自らの成長を促す仕組み造りにより、定着率アップを実現
船井総研の評価・賃金導入支援では、評価制度を構築後に評価を賃金に反映させるための賃金制度を構築します。このような制度は、社員一人ひとりの貢献度や成果、自己成長を賃金に結びつけることで、仕事へ対するモチベーションと成長意欲を引き上げ、社員自らの自己改善やスキルアップを促します。また、船井総研では、評価プロセスの中で、社員間のコミュニケーションが活発化される仕組み造りもサポートします。
これにより、組織の結束力が強まることに加え、社員同士が刺激を受け合いながら成長できる風土ができ、その会社で働くモチベーションとなります。これらが、社員の安心感と満足度を向上させ、社員の定着率アップにも期待できます。
コンサルティングの流れ
おおよそ最初の1年間で評価制度の構築を行った後、2年目以降は評価制度をブラッシュアップしながら、それに基いた賃金制度を構築を進めていきます。
船井総研の評価・賃金制度導入支援では、製造業・商社の業界知識を持つ専門コンサルタントが、評価・賃金制度の策定から運用、コミュニケーションを生み出す風土創りまでをサポートします。
これにより、その業界に特化した評価・賃金制度とお客様自らで制度を運用できる体制を構築することができ、お客様の業績アップを実現します。
さらに、構築した制度を戦略的な人事計画や採用などの経営課題に落とし込むことで、業績アップに向けてより強固な経営基盤を構築していくことができます。